自宅から出発、ロードバイクで100kmルートを走ってみた(山岳度数:小)

ロードバイクで100kmは意外と近い?

ロードバイクに乗り慣れてくるとドンドン長い距離が乗れるようになってきます。自転車どこまで行けるんだろう?とか、〇〇kmに挑戦したい!という気持ちが強くなってきます。

初めて自転車で遠出をした小学生の時みたいですね。

そこで一つの目標となるのが3桁の【100km】。

結構な距離です、時間もかかります。

・・・100kmって2県くらい先まで行かなきゃじゃん・・・たしかに片道100kmだと、かなりの所までいけてしまいますね(汗)

片道100kmでは無いんです!“往復100km”です。

いってこーいの100kmじゃなくて片道50kmですので、出発地点から50kmを設定して帰って来れれば100kmなのです(^^)

イメージ的には地図の上でスタートから半径50km圏内でグルッと円を描いてみてください。

この円の外周、どこへ行っても片道50kmです(^^)

↑↑↑長岡市から半径50km圏内

ルート設定、峠をいくつ超えるられるか?

ロングライドは何と言っても【無事故で帰ってくる】コトが大前提です。

その為には事前のルート設定を怠っていけませんw

この当たりはベテランライダーほど自分の脚質を理解していますので、今日はどれくらいの山をいくつ走ろうかな?という目標設定は密に出来てきます。

まだ自分がどのくらい走れるか解らないうちに、大きな山々を越えていくルートは完走できない可能性もあります。最初のロングライドは峠1つくらいか、全ての坂道を除いたルート設定が良いと思います。

今回のルートは平坦基調の山岳度数:小

新潟県の内陸部からだと結構な山々を超えるルートがいくつも有るのですが、今週を今までロードで行った事がなかった【弥彦神社】を折り返し地点として設定。

平坦基調が続く信濃川沿いを河口まで行き、そこから海沿いに北上するルートです。

大きな峠越えもありません。

↑今回の100kmルート。

朝9時出発〜午後3時帰宅の約6時間ライド

平均時速は約23km/h。休憩・ランチライムを含めての時間です。

信濃川沿いの土手から与板まで

長岡市街から与板までひたすら直進、信濃川沿いの土手を走ります。一定区間は車両通行止めも有り、その他の区間も交通量は少なめで走りやすいです。寺泊ルートの定番コースですね。

与板の旧道【天地人通り】は歴史的雰囲気が抜群!

鉄道の廃線敷を活用して整備された遊歩道「天地人通り」は景観抜群!写真を撮りながらのポタリングも楽しいです。この日【楽山苑】の桜は散り際でした。

与板側“塩之入トンネル”を抜け和島へ

若干の昇り坂、そして短いトンネルを通過します。フロントライトを装着して行きます。(できればテールライトも)坂を下ってからは国道116号線に合流。

弥彦の手前、道の駅国上で小休止

ここは無料で足湯もあります。飲食スペースも有りますのでランチに合わせても良いですね。

目的地の弥彦神社へ

弥彦山です。空気が澄んでいて山がきれいです。

弥彦神社に到着。お花見シーズンですので観光客がたくさんです。近年は外国人観光客が増えましたね。

弥彦山スカイラインをパスして野積海岸〜往路へ

弥彦神社を引き返し弥彦山スカイラインへ。観音寺方面からアプローチし、登頂せずに野積側にエスケープ。そのまま寺泊へ戻り、来た道をたどり帰路へ。海側の桜はまだ見頃ですねー

本日のまとめ、動画紹介

アクションカムで撮影した映像を編集しました。よろしかったらご覧ください(^^)・・・ちなみに今回の写真はすべて動画から切り出していますm(_ _)m


■ 距離 110km
■ 消費カロリー 3,359kcal

作成者: Takayuki Kuwabara

服飾専門学校を卒業後、自身のアパレルブランドを立上げて創作活動をスタート。ブランドの広告プロモーション活動を通じて販促物の制作・カメラワーク・WEB構築の知識を独学で習得。同時期その経験に基づき、企業ロゴの制作やフライヤー制作・商品写真撮影などの依頼を受託するようになる。その実績が功を奏しカメラマン・デザイナーへと転身。後にcreaBox(クリアボックス)の設立に携わる。現在ではデザイナー・カメラマン・WEBクリエイターとしてセールスプロモーションに関わる分野で幅広く活躍中。

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